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2026.01.30 更新

2025年 河川情報取扱技術研修結果

2025年(第31回)河川情報取扱技術研修の開催報告

 一般財団法人河川情報センターは、2025年11月4日(火)~12月5日(金)にわたりWebオンデマンド方式にて「2025年(第31回)河川情報取扱技術研修」を開催いたしました。Webオンデマンド方式は、YouTubeを利用しており、開催期間中いつでも受講可能です。
 本研修は、河川情報の基礎となる降水量・河川水位・流量観測や、河川情報の提供状況、河川情報に関係する最新の技術等を紹介し、業務等に活かしていただくことを目的としており、国、地方自治体や民間企業などから841名に参加いただきました。なお、本研修は(公社)土木学会のCPDプログラム、(一社)全国測量設計業協会連合会の設計CPDの単位認定の対象となっています。

 ■ 研修内容

①2025年夏の水関連災害の状況と対策
②スイス・リンツ川における流域治水
~超過洪水時(L1.5)の緊急放流対策~

開講の挨拶及び、近年の豪雨災害の特徴・外国での超過洪水対策等について説明

(一財)河川情報センター
理事長
池内 幸司

国土交通省における河川情報の活用と施策の展開

近年の災害の状況と今後の防災・減災対策を踏まえた河川情報の提供、防災・減災分野での新技術の活用(DX)等の取り組みについて説明

国⼟交通省
水管理・国土保全局
河川情報企画室長
久保 宜之

河川の戦略的維持管理

河川の維持管理に関する最近の取り組みについて説明

国⼟交通省
水管理・国土保全局
河川保全企画室長
目黒 嗣樹

水文観測と観測情報の提供

水文観測に関する基礎的な知識と、川の防災情報等の河川情報提供システムの活用方法について説明

川の防災情報

(一財)河川情報センター
研究第2部長
澤野 久弥

マイ・タイムラインの取り組みについて

マイ・タイムラインの取り組みについて説明

(一財)河川情報センター
流域情報事業部長
向井 正大

次世代流量観測に関する国内外の最新の研究

次世代流量観測(電波・画像)のうち、主に画像解析を中心とした、最新の研究について説明

岐阜大学
准教授
吉村 英人

気候変動影響と適応としての取り組み

気候変動の影響と、それに対する適応策としての取り組みについて説明

京都大学
名誉教授
中北 英一

 ■ 参加者のご意見

・河川情報に関する最新の情報を知ることができた。

・直近の河川の治水に係るトピックを、改めて認識でき、満足した。

・昨年度も受講したが、最新の情報を学ぶことができるるので、大変満足している。

・各種テーマの原理原則の部分を説明頂けたことと、最新の事例のデータが随所に盛り込まれており、とても興味深く聴くことができた。

・海外での流域治水に関する取り組みや河川管理全般に関する最新の動向、流量観測に関する内容まで、講義の内容の幅があり、大変興味深い研修でした。

・河川管理、河川情報の活用、気候変動を考慮した治水計画への転換など、最新の河川に関する国の取り組み状況の知見が深まった。

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