第40回 河川情報センター講演会
講演Ⅰ
防災のための天気予報活用法
講演Ⅱ
台風21号災害と治水事業の概況及び課題
講演Ⅲ
九州北部豪雨災害からの教訓と復旧復興・地域づくり
講演Ⅰ
近年、これまでに経験したことのないような大雨によって、大規模な土砂災害や浸水被害が増えてきています。それに伴って気象情報も進化し、多様化してきました。
いざという時のための、気象情報の活用法についてのお話。
講演Ⅱ
台風21号豪雨では、堤防決壊等の甚大な被害は免れたものの、近畿各地で内水被害が発生し非常に危険な状態でした。
そこで現在の河川整備状況や、新たに浮かび上がった課題等を報告。
講演Ⅲ
平成23年9月の紀伊半島豪雨を彷彿させる山地崩壊や、土砂・流木災害となった平成29年7月の豪雨災害について気象変動の視点から、また河川復旧計画づくりと、地域づくり・社会づくり自主防災との連携など、今後の川づくりにとって重要な手本となる新しい社会システム構築についてもご紹介。
開催日時
平成30年1月30日(火) 13:25~16:40 (開場 13:00)
講演Ⅰ 13:30~14:10
講演Ⅱ 14:10~15:00
講演Ⅲ 15:10~16:40
講演Ⅰ
吉村真希〔よしむら・まき〕氏
気象予報士
防災士
《プロフィール》
大阪生まれ。
関西大学卒業後、企業へ勤務しながら気象予報士を取得。現在、MBS毎日放送ラジオ(月~金)の「松井愛のすこ~し愛して」、「こんちわコンちゃんお昼ですよ!」で活躍。2016年3月まで15年間NHK大阪放送局の「ウィークエンド関西」、また「あほやねんすきやねん」でお天気キャスターを歴任。
関西の小学校およそ100校に「地球温暖化」の出前授業を実施、その他、気象講演・イベントでも精力的に活躍中。
講演Ⅱ
中込 淳〔なかごめ・あつし〕氏
国土交通省近畿地方整備局河川部長
講演Ⅲ
小松利光〔こまつ・としみつ〕氏
九州大学
名誉教授
《プロフィール》
1991年、九州大学工学部教授を経て現職。現在、国土交通省筑後川右岸流域河川・砂防復旧技術検討委員会委員長、環境省環境研究総合推進費S-8-2の研究代表者。日本学術会議会員。世界工学組織連盟(WFEO)副会長。日本工学会副会長として活躍。土木学会理事・水工学委員会委員長、国土交通省河川審議会専門委員などを歴任。
専門は河川工学・沿岸域環境学。著書「流木と災害」(監修)、「新編水理学」(監修)、「気候変動下の水・土砂災害適応策-社会実装に向けて-」(編集・執筆)など。
無料
150名
※定員になり次第締め切らせていただきます
主催
一般財団法人 河川情報センター
協賛
一般社団法人 近畿建設協会
後援
国土交通省 近畿地方整備局
一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 近畿支部
参加申込書に必要事項を記入の上、FAXまたはメールにて下記までお送り願います。
宛先 一般財団法人 河川情報センター 大阪センター
FAX 06-6944-2710
E-mail oosaka@river.or.jp
(セキュリティー対策のため@は全角としています)
締切 平成30年1月16日(火)
講演Ⅰ 防災のための天気予報活用法
講師 吉村真希 氏(気象予報士・防災士)
講演Ⅱ 台風21号災害と治水事業の概況及び課題
講師 中込 淳 氏(国土交通省近畿地方整備局河川部長)
講演Ⅲ 九州北部豪雨災害からの教訓と復旧復興・地域づくり
講師 小松利光 氏(九州大学名誉教授)
一般財団法人 河川情報センター 大阪センター 担当:牟禮、橋本、中野
電話 06-6944-2711
FAX 06-6944-2710
E-mail oosaka@river.or.jp
(セキュリティー対策のため@は全角としています)
本報告会は、公益社団法人土木学会のCPDプログラム認定を受けています。
単位数:3.0単位
本報告会は、一般社団法人建設コンサルタンツ協会のCPDプログラム承認を受けています。
単位数:3.0
本報告会は、一般社団法人全国測量設計業協会連合会のCPDプログラム認定を受けています。
PT数:3.0