一般財団法人河川情報センター

(一財)河川情報センターは、防災・減災に役立つ河川・流域情報を
適時的確に提供しています。
ホーム > 社会貢献 > 研修 > 2024年災害危機管理研修のご案内
2024.05.01 更新

2024年災害危機管理研修のご案内

図上訓練が5年ぶりに復活します

◆参加申込  

●2024年災害危機管理研修のご案内

●参加申込フォーム

 お問合せ・受講申込は随時受け付けております。なお、電話による申込はお受けできません。


◆研修概要  

 ■対象者  : 地方公共団体や国の防災担当者等

 ■期間   : 11月6日(水)~11月8日(金)の3日間

 ■研修場所 : 一般財団法人河川情報センター 本社〔地図〕

 ■募集人員 : 先着30名

 ■研修参加費: 50,000円(会場までの交通費、宿泊費、食費は含みません。

         宿泊先は各自でご手配ください。)


◆研修日程  

・3日間で、①防災や災害対応などの専門家による講義、②ロールプレイング方式の図上訓練、③図上訓練結果を踏まえた討議を行います。

・1日目は午後からスタート、3日目は15時解散の予定です。

time schedule.PNG

※画面をクリックすると大きく表示されます。


◆研修内容  

■防災や災害対応などの専門家による講義

8438d3ce8a8eebe85c2d0705a3ee16a2dc5a81ef.png

その他、2講義程度を追加予定


■ロールプレイング方式の図上訓練

ロールプレイング方式による災害危機管理訓練を実際に体験します。

想定シナリオは、洪水による被害が予想される自治体の災害対策本部の要員として、情報を収集・分析し、被害を予測し、住民に避難を呼びかける等の対処を実施する場面を予定しています。

92c0d76cb77c6b5c32083f0fcf4ef3a371fdd330.jpg

【訓練の特徴】

① 実際の災害時のようなパニック状態に近い状況の中で、自分自身の判断が求められます。

② 平常時とは大きく異なる災害時の判断基準や優先順位を実践的に体験します。

③ 押し寄せる情報を取捨選択し、「今、何をなすべきか」を判断し実行することが必要となります。

④ シナリオはダイナミックに変化し、判断を誤ると状況は悪い方向に展開します。


■図上訓練結果を踏まえた討論

図上訓練を振り返り、災害対策本部の要員としてどのように行動すべきだったのか、これまでの経験・知識なども踏まえ、全員で討論・発表を行い、レベルアップを図ります。


※CPD:当研修は公益社団法人土木学会認定CPDプログラムの認定を予定しています。


お問合せ

 一般財団法人 河川情報センター 危機管理業務部 岸本、本多、本村

(お問合せのみ お申込は上記からお願いします)

 Email:kiki-kenshu[at]river.or.jp ([at]を半角@に置き換えてください)

 TEL:03-3239-8447

防災情報の提供

国土交通省 川の防災情報
川の防災情報 English
川の水位情報
水防災オープンデータ提供サービス
commonMP