2018.01.16 更新 令和5年度 河川情報シンポジウム 開催レポート 「たくさんの方のご参加、ありがとうございました。」 開 催 日 : 令和5年12月1日(金) 場 所 : ベルサール半蔵門 2F イベントホール Zoom(ライブ配信) 参加人数 : 600名以上の方々が参加 一般財団河川情報センターは、「河川情報」を正確かつ迅速に国民一人ひとりまで提供することにより、水害、土砂災害などの自然災害から一人でも多くの生命・財産を守ることを使命としております。 河川情報シンポジウムでは、「情報と防災」を主テーマとし、各界のリーダーのご講演、国土交通省による特別講演、河川情報センター研究助成制度令和2年度採択講演、および当センターの職員による、精度監視による水位の異常値対応について、水文観測データの品質向上の取り組み、BRIDGE及びSIP第3期におけるFRICSの研究開発計画に関する検討報告を行いました。 本年度は、会場開催とライブ配信の2方式で実施しました。 皆様のご協力により、シンポジウムを開催できましたことをご報告申し上げます。 ■基調講演■ 加藤 孝明 〔東京大学 生産技術研究所 教授 / 社会科学研究所 特任教授〕 気候変動時代のまちづくりを考える ★当日使用したPPT ■特別講演■ 藤田 士郎 〔国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課 河川情報企画室長〕 河川情報に関する最近の話題 ★当日使用したPPT ■研究助成講演■ 磯打 千雅子 〔香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構 地域強靭化研究センター 特命准教授〕 水害リスクにさらされている企業や工場等の危険源の把握とタイムラインによる地域の安全確保の枠組みの設計 ★当日使用したPPT ■河川情報センター技術検討報告■ 佐久間 駿 〔情報管理部〕 精度監視による水位の異常値対応について ★河川情報シンポジウム講演集 大石 夏樹 〔河川情報研究所 研究第二部〕 水文観測データの品質向上の取り組み ★河川情報シンポジウム講演集 山田 大輔 〔危機管理業務部〕 BRIDGE及びSIP第3期におけるFRICSの研究開発計画 -「IDR4Mの全国展開の加速化」と「防災行動を促すリアルタイム災害リスク情報の評価・生成技術- ★河川情報シンポジウム講演集