第45回 河川情報センター講演会
講演Ⅰ
防災・減災につながる気象知識と防災気象情報
講演Ⅱ
激甚化する土砂災害とその対策
講演Ⅰ
気象予測技術の進展にともない、防災気象情報も高度化・改善しています。一方で、一般の皆様の日々のくらしや災害時に、それらが活かし切れていない現状があります。一般の皆様にとって防災・減災につながる知識や情報となるよう、どのような工夫をし、伝えているのか具体的な事例も交えながら紹介していただきます。
我が国における土砂災害の特徴とその発生原因を示すとともに、近年頻発する土砂災害について被害状況を詳述し、砂防事業の効果事例を紹介しつつ、ハード・ソフト両面からの日本の土砂災害対策の変遷と現状を明らかにします。さらに、近年、大きな問題になっている、流木対策等の新たな技術や地震と土砂災害にふれ、今後の砂防技術の展開と方向性について講演していただきます。
開催日時
平成31年1月18日(金)13:30~16:45
(開場 12:30)
講演Ⅰ 13:35~15:00
講演Ⅱ 15:15~16:45
講演Ⅰ

山本由佳氏
〔やまもと・ゆか〕
一般社団法人 日本気象予報士会サニ―エンジェルス 代表《経歴》
気象予報士・防災士、(一社)日本気象予報士会会員、(公社)日本気象学会会員、日本災害情報学会会員、NPO法人気象キャスターネットワーク会員、eco-people(環境社会検定試験合格者)、FMブルー湘南 番組「空のココロ風のキモチ」(毎週土曜日朝9時30分~)担当

島田賀子氏
〔しまだ・よしこ〕
一般社団法人
日本気象予報士会サニ―エンジェルス 副代表
《経歴》
気象予報士・地球温暖化防止コミュニケーター、気象防災講座講師、 (一社)日本気象予報士会会員、(公社)日本気象学会会員
講演Ⅱ

大野宏之氏
〔おおの・ひろゆき〕
一般財団法人 砂防・地すべり技術センター 専務理事兼砂防技術研究所長
《経歴》
1981年に京都大学農学部(砂防学研究室)卒業。同年建設省(現国土交通省)入省、同省砂防部砂防計画課長、砂防部長など砂防行政の要職を歴任。砂防行政のトップとして、近年多発する災害対策や法律の作成、各種制度の立案に係わってこられ、現在も災害調査に多数参加し、幅広く調査・研究をされています。現在、富山県立大学客員教授、東京大学非常勤講師としてもご活躍されています。
無料
300名
※定員になり次第締め切らせていただきます
主催
一般財団法人 河川情報センター
後援
国土交通省 四国地方整備局
一般社団法人 四国クリエイト協会
一般社団法人
建設コンサルタンツ協会四国支部
参加申込書に必要事項を記入の上、FAXまたはメールにて下記までお送り願います。
宛先 一般財団法人 河川情報センター 高松センター
FAX 087-851-9929
E-mail takamatu@river.or.jp
(セキュリティー対策のため@は全角としています)
締切 平成30年12月21日(金)
一般財団法人 河川情報センター 高松センター
担当:近藤、髙井、横山
電話 087-851-9911
FAX 087-851-9929
E-mail takamatu@river.or.jp(セキュリティー対策のため@は全角としています)
本報告会は、公益社団法人土木学会のCPDプログラム認定を受けています。
単位数:3.2単位
本報告会は、一般社団法人建設コンサルタンツ協会のCPDプログラム承認を受けています。
単位数:2.91
本報告会は、一般社団法人全国測量設計業協会連合会のCPDプログラム認定を受けています。
PT数:3