一般財団法人河川情報センター

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2018.02.23 更新

第41回 河川情報センター講演会

講演テーマ

最近の河川災害の特徴と、平成29年7月秋田豪雨災害の被害状況と災害発生メカニズム、災害への備え
~平成29年7月秋田豪雨災害調査を通じて~

講演内容

 近年、局地的に短時間で発生する記録的豪雨災害が頻発している。平成28年8月は岩手県へ上陸した台風10号により東北地方東部で記録的大雨となり、岩手県沿岸部では各河川が氾濫し、急な増水のため高齢者福祉施設の入居者が逃げ遅れるなど人的被害も発生した。また、今年は、7月22日から23日にかけて記録的な豪雨により秋田県雄物川本川をはじめ、流入支川においては甚大な被害が発生した。
 本講演では、近年各地で発生する河川災害の特徴と、特に平成29年7月に発生した秋田豪雨災害の被害概要、大きな被害が発生した雄物川本川や流入支川の氾濫・水理状況と災害発生のメカニズム、今回災害の課題・教訓と災害への備えについて提言する。

開催日時

平成30年2月23日(金)10:40~12:00

(開場 10:30)

開催場所

一般財団法人 青森県労働福祉会館「ハートピアローフク」4F大会議室

※アクセスマップはこちら

青森県青森市本町3-3-11

TEL.017-775-3751

講師

講演Ⅰ

 

松冨 英夫 〔まつとみ・ひでお〕

秋田大学大学院 理工学研究科 システムデザイン工学専攻 土木環境工学コース 教授

(附属地域防災力研究センター長(兼務))

《プロフィール》

中央大学大学院 理工学研究科 博士前期課程修了

2005年より秋田大学 工学資源学部 教授

2006年 附属地域防災力研究センター長

土木学会 水工学委員会 平成29年7月秋田豪雨災害調査団 団長

日本海中部地震津波を皮切りに、国内外の多くの津波の調査研究、天然ダムや河川の災害調査研究に携わる。

参加費

無料

定員

120名

※定員になり次第締め切らせていただきます

主催

主催

一般財団法人 河川情報センター

後援

国土交通省 東北地方整備局 青森河川国道事務所

一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 東北支部

一般社団法人 青森県建設コンサルタント協会

一般社団法人 青森県測量設計業協会

申込方法

参加申込書に必要事項を記入の上、FAXまたはメールにて下記までお送り願います。

※参加申込書はこちら

宛先 一般財団法人 河川情報センター 仙台センター

FAX 011-757-0522

E-mail  sapporo@river.or.jp

(セキュリティー対策のため@は全角としています)

締切 平成30年2月15日(木)

問い合わせ先

一般財団法人 河川情報センター 仙台センター 担当:山谷、中目(なかのめ)

電話 022-268-7471

FAX 022-225-5506

E-mail frics-sendai@river.or.jp

(セキュリティー対策のため@は全角としています)

 

本報告会は、公益社団法人土木学会のCPDプログラム認定を受けています。
単位数:1.3単位

本報告会は、一般社団法人建設コンサルタンツ協会のCPDプログラム承認を受けています。
単位数:1.33

本報告会は、一般社団法人全国測量設計業協会連合会のCPDプログラム認定を受けています。
PT数:1.0

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