2025年 災害危機管理研修のご案内
明日、起こるかもしれない大災害・・・
その時、あなたは適切な行動をとれますか?
河川氾濫を想定した情報の収集・判断・対処行動等、実践的な訓練を行います!
◆参加申込(申込締切:9月19日(金))
◆研修概要
■対象者 : 地方公共団体や国の防災担当者等
■期間 : 2025年11月6日(木)~11月7日(金)
■研修場所 : 一般財団法人河川情報センター 本社〔地図〕
■募集人員 : 先着30名(先着順ですが、1機関あたりの参加者数を絞らせていた
だく場合があります。)
■研修参加費: 20,000円(会場までの交通費、宿泊費、食費は含みません。宿泊先
は各自でご手配ください。)
◆研修日程
◇2日間で、①防災や災害対応などの専門家による講義、②ロールプレイング方式の図上訓練、③図上訓練結果を踏まえた討議を行います。
・1日目は午後からスタート、3日目は18時頃解散の予定です。
※画面をクリックすると大きく表示されます。
◆研修内容
■防災や災害対応などの専⾨家による講義
◇被災⾃治体の災害対応体験についての講義
(⽯川県 珠洲市 総務課 危機管理室⻑)
◇⽔防⾏政の最新の取組状況についての講義
◇避難情報の枠組みと防災⾏政における最近の動きについての講義
■ロールプレイング方式の図上訓練
ロールプレイング方式による災害危機管理訓練を実際に体験します。
想定シナリオは、洪水による被害が予想される自治体の災害対策本部の要員として、情報を収集・分析し、被害を予測し、住民に避難を呼びかける等の対処を実施する場面を予定しています。
【訓練の特徴】
① 実際の災害時のようなパニック状態に近い状況の中で、自分自身の判断が求められます。
② 平常時とは大きく異なる災害時の判断基準や優先順位を実践的に体験します。
③ 押し寄せる情報を取捨選択し、「今、何をなすべきか」を判断し実行することが必要となります。
④ シナリオはダイナミックに変化し、判断を誤ると状況は悪い方向に展開します。
■図上訓練結果を踏まえた討論
図上訓練を振り返り、災害対策本部の要員としてどのように行動すべきだったのか、これまでの経験・知識なども踏まえ、全員で討論・発表を行い、レベルアップを図ります。
※CPD:当研修は公益社団法人土木学会認定CPDプログラムの認定を受けています。
■お問合せ
一般財団法人 河川情報センター 危機管理業務部 谷川、青木、原田
※お問合せのみ
※お申込みは参加申込フォームからお願いします。
Email:kiki-kenshu[at]river.or.jp ([at]を半角@に置き換えてください)
TEL:03-3239-8447