2025.10.15 更新
令和7年度河川情報シンポジウムの御案内
近年の台風の大型化、局地的豪雨の発生等気象の激化に伴い、毎年のように水害が発生し、我々の生活や社会経済活動に甚大な被害や影響がもたらされています。
このため、水防災意識社会の再構築を図り、このような水害から住民や地域の安全を確保し、被害を最小限にとどめるために、住民の避難、行政機関の災害時のオペレーション等に際し、河川情報は重要な役割を果たしています。
本年度も関係分野の知見やこれらの最先端の技術等の講演、並びに当センター職員の最新の調査研究成果の発表からなる「河川情報シンポジウム」を開催いたします。
会場開催とライブ配信の2方式で実施します。 (※)CPD受講証明書は、会場参加者のみの発行とさせていただきます。年末のお忙しい時期ではございますが、是非ともご参加下さいますようご案内申し上げます。
■ シンポジウムの概要 |
■開催日時 | 2025年12月5日(金) 10:30~16:30(予定) | |||||||||||||
■会場開催 | ベルサール半蔵門(住友不動産半蔵
門駅前ビル2F) 東京都千代田区麹町1-6-4 TEL 03-3265-9301(現地連絡先) 周辺地図(←クリックしてください) 定員200名 ※定員に達し次第、締め切らせていただきます。 |
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■ライブ配信 | 定員500名(ZOOM)※定員に達し次第、締め切らせていただきます。 ※安定した通信環境を確保するために、参加人数を制限させていただきます。 |
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■主催 | 一般財団法人 河川情報センター | |||||||||||||
■参加費 | 無料 | |||||||||||||
■問合せ先 | 一般財団法人 河川情報センター「河川情報シンポジウム」係 TEL.03-3239-8447 FAX.03-3239-0929 E-mail:sympo@river.or.jp 事務局:危機管理業務部 青木 |
■ プログラム |
10:30 開会・主催者挨拶
■基調講演
10:40 | 風水害リスク情報を活用した防災行動の促進に向けて | ||||||||||||||||||
山田朋人 | |||||||||||||||||||
北海道大学大学院 工学研究院 教授 |
12:20 | 昼食休憩(70分) |
■特別講演
13:30 | 技術進展による河川・流域の情報利活用の大転換期を迎えて | |||||||||||||
久保宜之 | ||||||||||||||
国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課 河川情報企画室長 |
■研究助成講演
14:20 | 風水害時の安全確保行動の阻害要因解明によるタイムラインを利用した行動変容アプローチ | |||||||||||||
木村玲欧 | ||||||||||||||
兵庫県立大学 環境人間学部・大学院環境人間学研究科 教授 | ||||||||||||||
15:10 | 休憩(20分) |
■技術検討報告
15:30 | リアルタイム異常値検出システムへのAIモデルの導入
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西田賢史 河川情報研究所 研究第2部 | ||||||||||||||
16:00 | 次世代防災アプリに求められる機能の選好分析:BWS分析を用いた定量的アプローチ | |||||||||||||
鬼頭 直 流域情報事業部 | ||||||||||||||
16:30 | 閉会 |
■ 参加申込方法 |
■申込方法 「参加申し込みフォーム」に必要事項をご記入の上、送信願います。
■申込期限 令和6年11月25日(火)
■CPDプログラム認定 |
■当シンポジウム は、土木学会のCPDプログラム認定を受けています。
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教育分野:B1,C,D 単位:4.4単位 |
◇ | 土木学会以外のCPDに単位を登録する際、受講したことがプログラムとして認められるかどうかは、各団体のルールに従うこととなります。 | |
◆ | CPD受講証明書は、会場参加者のみの発行とさせていただきます。 |
■CPD受講証明書の発行について |
【会場聴講の方】
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◇ | シンポジウム終了後、 捺印した「受講証明書」をお渡し致します。 |
【ライブ配信聴講の方】
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◆ | ライブ配信聴講された方には、受講証明書が発行されませんので、ご注意ください。 |