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2018.01.16 更新
令和2年度 河川情報シンポジウム 開催レポート
「たくさんの方のご参加、ありがとうございました。」 |
開 催 日 : |
令和2年12月4日(金) |
場 所 : |
ベルサール半蔵門 2F イベントホール |
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Zoom(ライブ配信) |
参加人数 : |
600名以上の方々が参加 |
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一般財団河川情報センターは、「河川情報」を正確かつ迅速に国民一人ひとりまで提供することにより、水害、土砂災害などの自然災害から一人でも多くの生命・財産を守ることを使命としております。
河川情報シンポジウムでは、「情報と防災」を主テーマとし、各界のリーダーのご講演と、河川情報センター研究助成制度平成30年度採択講演、国土交通省による特別講演、および当センターの職員による、アンケート結果を用いた令和元年東日本台風被災地区(長野市北部)住民の避難行動と提供情報の関連性に関する分析、水位データの異常値検出手法の開発、不確実性を持つ長時間洪水予測システムの開発に関する検討報告を行いました。
本年度は、令和2年12月4日(金)に、新型コロナウイルスへの対応を考慮し、密な状況を回避した少人数での会場開催と、ライブ配信の2方式で実施しました。
皆様のご協力により、シンポジウムを開催できましたことをご報告申し上げます。 |
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激甚化する豪雨災害を踏まえた今後の避難行政を考える
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竹谷 公男 |
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〔独立行政法人国際協力機構 地球環境部 防災分野特別顧問〕 |
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途上国における河川管理・情報と日本技術活用の将来展望
平山 大輔 |
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〔国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課 河川情報企画室長〕 |
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防災・減災DX(デジタル・トランスフォーメーション)の実現に向けた河川情報の役割 |
★当日使用したPPT |
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田中 淳 |
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〔東京大学大学院情報学環附属総合防災情報研究センター 特任教授〕 |
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広域水害における要配慮者支援組織の連携に関する研究
アンケート結果を用いた令和元年東日本台風被災地区(長野市北部)住民の避難行動と提供情報の関連性に関する分析
水位データの異常値検出手法の開発
不確実性を持つ長時間洪水予測システムの開発
-SIP2期「スーパー台風被害予測システムの開発」の取り組みと進捗-
◇密を避けるために、会場の定員を170名に制限。(収容可能人数は約500名)
◇Zoomによるライブ配信を実施。
◇会場受講者およびFRICS職員は全員、マスク着用と検温を義務付ける。
◇講演中はエアコンを最大限稼働し、出入り口の扉は全開にする。
◇受付、演台、司会台に飛沫防止シート・パネルを設置する。
◇受付床面に足形シールを貼って、ソーシャルディスタンスを確保する。
◇配付資料は手渡しをせずに、机の上から取っていただく。 等
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受付前の検温 |
SDステッカー |
飛沫防止シート |
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演台・司会台にパネル |
配付資料は手渡しを回避 |
ライブ配信機器 |
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