令和６年度助成研究者が決定いたしました。

＜令和６年度テーマ＞

①水災害に係る水理・水文(洪水予測・洪水氾濫を含む)

②水害リスク情報

③河川情報の提供

④水災害情報の収集・共有

⑤水災害軽減に向けた土地関係情報・地理空間情報との連携

⑥地域防災力向上

⑦災害危機管理

＜採択者＞

〇令和5年度からの継続研究2件を承認

・東京大学大学院農学生命科学研究科　講師　浅野　友子
・兵庫教育大学 学校教育研究科 　　　 講師　小倉  拓郎
　　　　　　　　　

〇令和6年度の新規研究は6件を採択（応募件数21件のうち6件を採択）

	研　究　名			資料	成果報告会 レポート
	所 　属	氏　名	研究期間
1	大規模水害復興による土地利用・土地所有構造の変化
	関西大学 社会安全学部 教授	越山　健治	1年 (R6年度)
2	氾濫解析と深層学習を融合したハイブリッドモデルによる都市洪水予測
	岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域准教授	赤穂　良輔	2年 (R6~7年度)
3	営農中の圃場を利用した積極的流域治水
	中央大学 理工学部 教授	手計　太一	2年 (R6~7年度)
4	住宅種別を考慮した洪⽔曝露状況の解明と⽔災害軽減に向けた⼟地利⽤管理策の評価
	京都大学大学院 工学研究科 教授	市川　温	2年 (R6~7年度)
5	水災害情報における空振りと避難行動
	滋賀大学 経済学部 教授	田中　勝也	2年 (R6~7年度)
6	サンドボックスゲームを活用した課題解決型防災教育ツールの開発
	東北工業大学工学部 講師	小野　桂介	2年 (R6~7年度)