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平成28年度 災害危機管理研修のご案内
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平成28年度 災害危機管理研修のご案内
ある日、突然やってくる大規模な自然災害・・・
── その時あなたは適切な行動がとれますか?
── シナリオを知らされない演習で確かめてみませんか。
ロールプレイング方式による
実 践 的 な 危 機 管 理 研 修
 平成23年3月には東日本大震災が発生し、東北・関東地方をはじめとした地域に未曾有の被害をもたらしました。また、平成25年9月には台風18号により近畿地方の桂川や由良川で河川氾濫による被害が発生、平成27年9月には関東・東北豪雨により関東地方の鬼怒川や東北地方の渋井川で堤防決壊による浸水被害が発生するなど、近年は雨の降り方が激甚化・集中化しており、今後更に水害の多発や巨大化が懸念されています。
 このような災害発生時におきましては、自治体等の防災関係者の対処活動が、被害を最小化するために大きな役割を果たしますが、現実は、突然にそれまでの日常とは異なる様々な対応を速やかに判断し実施することが求められることとなるため、適切な対処を行うには日頃の訓練等を通じた対処能力の向上などの備えが必要となります。

 当センターでは、10年以上にわたり、ロールプレイング方式の災害危機管理訓練について技術開発し、数多くの防災関係機関の訓練を支援して参りました。
 ここで御案内する「災害危機管理研修」は、特に自治体の防災関係者の皆様方に、ロールプレイング方式の災害危機管理訓練(図上訓練)を体験し、災害時の対処活動に活かしていただくことを目的として、平成10年度から実施しているものです。

 本年の研修では、水防災意識社会の再構築ビジョンや水害時の避難判断等に関する国の最近の取組みや、平成27年9月の関東・東北豪雨の現場からの教訓など、最近のホットな情報の提供を組み込んだカリキュラムや陸上自衛隊の災害派遣、災害報道の現場からの事例を踏まえた講義など、第一線で活動している方々による講義、また災害危機管理の第一人者による総括のもとで行う図上訓練などを取り入れた災害対応の研修としています。

 つきましては、下記の要領で「平成28年度 災害危機管理研修」を実施しますので、受講適任者の派遣について格別のご高配を賜りたくお願い申し上げます。

 ● 平成28年度災害危機管理研修の概要
■募集対象 防災担当者等
■募集人員 30名
■研修期間 平成28年11月16日(水)〜18日(金)
■研修場所 一般財団法人河川情報センター 本社 4F会議室 (地図はこちら
〒102-8474 東京都千代田区麹町1-3 ニッセイ半蔵門ビル
■研修日程


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■研修内容 (1) 講義  ※敬称略
1. 「水防災社会再構築ビジョンにおける取組みについて」
〔講師〕 国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課 河川計画調整室長 中込淳
 「水防災意識社会」の再構築のために国、自治体が取り組んでいるハード・ソフト対策の取組みについての講義。
2. 「水害時の避難・応急対策について」
〔講師〕 内閣府 政策統括官(防災担当)付参事官(調査・企画担当)付企画官 森本輝
 早期避難に向けた避難勧告等の判断・伝達や水害時の地方自治体の災害対応支援についてのご講義。
3. 「平成27年度関東・東北豪雨からの教訓」
〔講師〕 茨城県常総市 市民生活部安全安心課長 斎藤健司
 平成27年関東・東北豪雨における市の対応と教訓についてのご講義。
4. 「陸上自衛隊の災害派遣について」
〔講師〕 陸上自衛隊 第一師団司令部 第三部長 武本康博
 最近の自衛隊の災害派遣の事例を交えながら、災害時における自衛隊の役割や災害派遣活動についてのご講義。
5. 「災害報道と広報対応」
〔講師〕 NHK報道局 災害・気象センター 災害担当部長 菅井賢治
 災害が激化する中で、災害報道の実像並びに自治体広報とメディアとの連携について、災害報道の中枢であるNHK災害気象センター災害担当部長によるご講義。
6. 「災害危機管理と訓練」
〔講師〕 帝京大学 名誉教授 志方俊之
 日本の災害危機管理の第一人者である講師が「災害危機管理とは何か」をわかりやすく解説し、訓練の必要性を説きます。志方名誉教授はロールプレイング法による災害対策本部運営訓練のエキスパートであり、当日は訓練実技の指導も行います。
(2) 図上訓練
 ロールプレイング方式による災害危機管理訓練を実際に体験します。想定シナリオは、洪水による被害が予想される自治体の災害対策本部の要員として、情報を収集・分析し、被害を予測し、住民に避難を呼びかける等の対処を実施する場面を予定しています。

【想定場面】
(1) 河川の増水による被害の予測分析
(2) 河川管理者との情報交換
(3) 水防活動の実施
(4) 住民に対する避難勧告等の検討・発令
(5) 避難勧告等の広報周知、避難所の開設・運営
(6) 要援護者対応
(7) 広報活動(特にマスメディアへの対応) 等
【訓練の特徴】
(1) 実際の災害時のようなパニック状態に近い状況の中で、自分自身の判断が求められます。
(2) 平常時とは大きく異なる災害時の判断基準や優先順位を実践的に体験します。
(3) 押し寄せる情報を取捨選択し、「今、何をなすべきか」を判断し、実行してもらいます。
(4) シナリオはダイナミックに変化し、判断を誤ると状況は悪い方向に展開します。
(3) 討論
 図上訓練を振り返り、災害対策本部の要員としてどのように行動すべきだったのか、これまでの経験・知識なども踏まえ、全員で討論を行い、レベルアップを図ります。
■申し込み方法
参加申込書に必要事項をご記入の上、FAX、E-mailのいずれかの方法で、下記の申込先までご送付下さい。
申 込 先 一般財団法人 河川情報センター 危機管理業務部 担当:大和田  TEL.03-3239-8447
(1)FAX の場合
 FAX番号 03-3239-8174
(2)E-mail の場合
 メールアドレス kiki@river.or.jp ※セキュリティー対策のため@は全角表示
申込締切 平成28年10月21日(金) ※募集人員に達した場合は申込を終了します。
■研修参加費 一人当たり50,000円
 ※研修参加費の納入方法等については参加申込書を受け取り後、ご連絡いたします。
■宿 泊 宿泊施設は各自でご手配下さい。
■服 装 服装は平服でお越し下さい。

 ●研修状況写真(平成27年度)
講義 図上訓練 図上訓練

当研修は(公社)土木学会のCPDプログラム認定を受けています。

単位数:17.2単位

一般財団法人河川情報センター 〒102-8474 東京都千代田区麹町1-3 ニッセイ半蔵門ビル
TEL.03-3239-8171(代)  FAX.03-3239-2434   E-mail frics@river.or.jp ※セキュリティー対策のため@は全角
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