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平成23年度 災害危機管理研修のご案内
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平成23年度 災害危機管理研修のご案内
ある日、突然やってくる大規模な自然災害・・・
── その時あなたは適切な行動がとれますか?
── シナリオを知らされない演習で確かめてみませんか。
ロールプレイング方式による
実 践 的 な 危 機 管 理 研 修
 我が国は、毎年の様に大規模な自然災害に見舞われ、多くの人命、財産が犠牲となっております。災害発生時における自治体をはじめとした防災関係者の対処活動は、被害最小化のために大きな役割を果たします。

 しかしながら、災害時の対処活動は突然かつ緊急に行う必要があり、適切な対処活動を行うには、日頃の訓練を通じて技術・ノウハウの研鑽が求められます。

 河川情報センターは、全国の防災担当者のために洪水災害を対象とした「災害危機管理研修」を主催し、危機管理能力の向上を支援しております。

 「災害危機管理研修」は、国、都道府県、区市町村等の防災担当者が、実践的なロールプレイング方式の図上訓練を体験し、実際の災害時の活動に活かしていただくこと、また、国・県の河川管理者の方も図上訓練の中で自治体の役割を演じていただくことで、より幅の広い対応力を身につけていただくことを目的としております。

 この研修は、平成10年度から実施しているもので、本年度も研修の実施を予定しておりますので、概要をご案内いたします。正式な募集案内は7月頃を予定しています。

 ● 平成23年度災害危機管理研修の概要
■研修目的 防災担当者の危機管理対処能力の向上及び危機管理訓練の指導者の育成
■募集対象 防災担当者等
■募集人員 30名程度
■研修期間 平成23年11月15日(火)〜17日(木)
■研修場所 財団法人河川情報センター 本社 3F会議室 (地図はこちら
〒102-8474 東京都千代田区麹町1-3 ニッセイ半蔵門ビル
■研修日程


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■研修内容 (1) 講義  ※敬称略
 実際に大規模な災害を体験された防災関係の専門家による講演を聴講し、防災意識を向上させるとともに、危機管理に関する知識を習得します。
1. 「小山町防災の取組」(仮題)
〔講師〕 静岡県小山町 危機管理監 新井昇
 災害時における自治体の危機管理。実際の災害経験から得た教訓、災害時における状況や対応について語ります。
2. 「災害時の自衛隊の対応」(仮題)
〔講師〕 陸上自衛隊(交渉中)
 災害時に自衛隊はどのように動くのか、自治体はどのようにすれば自衛隊の支援を受けることができるのか、陸上自衛隊幹部である講師が事例も交えて話します。
3. 「災害時の緊急報道」(仮題) 
〔講師〕 NHK(交渉中)
 災害時、マスコミは「どのような情報を求めて、どう動くのか」「行政の災害対策担当部局に対して、どのような要望があるのか」等について、災害の第一線を経験しているNHKが豊富な体験を交えて話します。
4. 「災害危機管理と訓練」(仮題)
〔講師〕 帝京大学 教授 志方俊之
 日本の災害危機管理の第一人者である講師が「災害危機管理とは何か」をわかりやすく解説し、訓練の必要性を説きます。志方教授はロールプレイング法による災害対策本部運営訓練のベテランでもある。当日は訓練実技の指導も行います。
(2) 図上訓練
 ロールプレイング方式による災害危機管理訓練を実際に体験します。想定シナリオは、洪水による被害が予想される自治体の災害対策本部の要員として、情報を収集・分析し、被害を予測し、住民に避難を呼びかける等の対処を実施する場面を予定しています。
(3) 討論
 図上訓練を振り返り、災害対策本部の要員としてどのように行動すべきだったのか、これまでの経験・知識なども踏まえ、全員で討論を行い、レベルアップを図ります。
■申し込み方法
参加申込書に必要事項をご記入の上、郵送、FAX、E-mailのいずれかの方法で、下記の申込先までご送付下さい。E-mailの場合は、ご記入頂いた用紙をスキャンして、メールに添付して下さい。
申 込 先 (財)河川情報センター 危機管理業務部 担当:渡辺  TEL.03-3239-3221
(1)郵送の場合
 住所 〒102-8474 東京都千代田区麹町1-3 ニッセイ半蔵門ビル
(2)FAX の場合
 FAX番号 03-3239-8174
(3)E-mail の場合
 メールアドレス k-watanabe@river.or.jp ※kとwの間の“-“はハイフン、@は全角表示
申込締切 平成23年10月14日(金) ※募集人員に達した場合は申込を終了します。
■研修参加費 一人当たり50,000円
■宿 泊 宿泊施設は各自でご手配下さい。
■服 装 服装は必ずしも防災服でなくとも構いません。平服でお越し下さい。
履物は革靴もしくは運動靴を用いて下さい。

 ● 研修状況写真(平成22年度)
講義(講師:兵庫県西脇市長) 講義(講師:志方教授)
図上訓練 訓練後の討議

 ● 図上訓練参加者の声(平成22年度アンケートより)
災害状況の経験について
実際に近い状況を訓練できた。
緊迫感を持って臨む事が出来た。
災害時をシミュレーションすることができ、具体的対応策をイメージできた。
情報収集・整理・共有等に関して
もっと全体把握が出来ているべきだと思ったが、情報を取りに行けなかった。
様々な情報が入ってくる中、重要な情報を選び、行動することが出来た。
地図を情報共有に有効利用できなかった。
組織・事務分掌に関して
普段の業務と違いがあったが、基本的な対応について理解ができた。
出会って間もない他自治体の職員の方と協働することができた。
初対面で地形等の把握も不十分な状況での訓練は有効。

 ● ロールプレイング法による危機管理訓練のイメージ
■ ロールプレイング方式による危機管理訓練とは
 実際の災害時に近い場面を設定し、訓練参加者は災害対策本部の一員として、様々な方法で付与される災害状況を収集・分析するとともに対策方針の検討・判断を行うなど、災害対策本部における対処活動を図上で行う訓練です。

■ 訓練の特徴
1. 実際の災害時のようなパニック状態に近い中で、自分自身の判断が求められます。
2. 平常時とは大きく異なる災害時の判断基準や優先順位を実践的に体験してもらいます。
3. 押し寄せる情報を取捨選択し、「今、何をなすべきか」を判断し、実行してもらいます。
4. シナリオはダイナミックに変化し、判断を誤ると状況は悪い方向に展開します。

■ 想定場面
1. 河川の増水による被害の予測分析
2. 河川管理者との情報交換
3. 水防活動の実施
4. 住民に対する避難勧告等の検討・発令
5. 避難勧告等の広報周知、避難所の開設・運営
6. 要援護者対応
7. 広報活動(特にマスコミへの対応) 等

■ 訓練におけるグループ構成
◇演習部(プレーヤー)
 訓練を受ける側のグループで、自治体の災害対策本部の一員として災害に対処します。指揮部から災害状況を付与され、それに対して、被害を最小化するために対策方針の検討や判断を行います。
◇指揮部(コントローラー)
 訓練を運営する側のグループで、自治体(演習部)の関係機関やマスコミ、住民として演習部に災害状況を付与します。また、訓練の進行を調整したり、訓練の結果を評価したりします。


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TEL.03-3239-8171(代)  FAX.03-3239-2434   E-mail frics@river.or.jp ※セキュリティー対策のため@は全角
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