トップページ河川情報センターの主な業務危機管理業務災害危機管理研修の紹介
平成22年度 災害危機管理研修のご案内
English
平成22年度 災害危機管理研修のご案内
ある日、突然やってくる大規模な自然災害・・・
── その時あなたは適切な行動がとれますか?
── シナリオを知らされない演習で確かめてみませんか。
ロールプレイング方式による
実 践 的 な 危 機 管 理 研 修
 我が国は、毎年の様に大規模な自然災害に見舞われ、多くの尊い人命や財産を失っています。昨年7月の中国・九州北部豪雨、8月の兵庫県佐用町での河川氾濫は、多くの犠牲者を伴う水害となりました。

 このような災害発生時においては、自治体等の防災関係者の対処活動が、被害を最小限にするために大きな役割を果たしています。しかしながら、災害時の対処活動は突然且つ緊急に行う必要があり、適切な対処を行うには、日頃の訓練を通じて技術を研鑽することが求められています。

 当センターでは、10年以上にわたり、ロールプレイング方式の災害危機管理訓練について技術開発し、数多くの防災関係機関の訓練を支援して参りました。

 ここで御案内する「災害危機管理研修」は、特に自治体の防災関係者の皆様方に、ロールプレイング方式の災害危機管理訓練(図上訓練)を体験し、災害時の対処活動に活かしていただくことを目的として、平成10年度から実施しているものです。

 つきましては、当センター主催により、下記の要領で「平成22年度 災害危機管理研修」を実施しますので、受講適任者のご派遣について格別のご高配を賜りたくお願い申し上げます。

 ● 平成22年度災害危機管理研修の概要
■募集対象 防災担当者等
■募集人員 30名程度
■研修期間 平成22年10月27日(水)〜29日(金)
■研修場所 財団法人河川情報センター 本社 4F会議室 (地図はこちら
〒102-8474 東京都千代田区麹町1-3 ニッセイ半蔵門ビル
■研修日程


   →→→
 クリックすると
 拡大表示され
 ます
■研修内容 (1) 講義  ※敬称略
1. 「西脇市防災の取組」 〜平成16年10月台風第23号の教訓から〜(仮題)
〔講師〕 兵庫県 西脇市長 來住壽一
 災害時における自治体の危機管理。実際の災害経験から得た教訓、災害時における状況や対応について話します。
2. 「災害時の自衛隊の対応について」(仮題)
〔講師〕 陸上自衛隊 第1師団司令部 第三部長 濱本博文
 災害時に自衛隊はどのように動くのか、自治体はどのようにすれば自衛隊の支援を受けることができるのか、陸上自衛隊幹部である講師が事例も交えて話します。
3. 「NHKの災害報道」(仮題)
〔講師〕 NHK報道局 災害・気象センター長 松本敦
 災害時、マスコミは「どのような情報を求めて、どう動くのか」「行政の災害対策担当部局に対して、どのような要望があるのか」等について、災害の第一線を経験しているNHKが豊富な体験を交えて話します。
4. 「災害危機管理と訓練」(仮題)
〔講師〕 帝京大学 教授 志方俊之
 日本の災害危機管理の第一人者である講師が「災害危機管理とは何か」をわかりやすく解説し、訓練の必要性を説きます。志方教授はロールプレイング法による災害対策本部運営訓練のベテランでもある。当日は訓練実技の指導も行います。
(2) 図上訓練
 ロールプレイング方式による災害危機管理訓練を実際に体験します。想定シナリオは、洪水による被害が予想される自治体の災害対策本部の要員として、情報を収集・分析し、被害を予測し、住民に避難を呼びかける等の対処を実施する場面を予定しています。
(3) 討論
 図上訓練を振り返り、災害対策本部の要員としてどのように行動すべきだったのか、これまでの経験・知識なども踏まえ、全員で討論を行い、レベルアップを図ります。
■申し込み方法
参加申込書に必要事項をご記入の上、郵送、FAX、E-mailのいずれかの方法で、下記の申込先までご送付下さい。E-mailの場合は、ご記入頂いた用紙をスキャンして、メールに添付して下さい。
申 込 先 (財) 河川情報センター 危機管理業務部 担当:渡辺  TEL.03-3239-3221
(1)郵送の場合
 住所 〒102-8474 東京都千代田区麹町1-3 ニッセイ半蔵門ビル
(2)FAX の場合
 FAX番号 03-3239-8174
(2)E-mail の場合
 メールアドレス k-watanabe@river.or.jp ※kとwの間の“-“はハイフン、@は全角表示
申込締切 平成23年10月14日(金) ※募集人員に達した場合は申込を終了します。
■研修参加費 一人当たり50,000円
■宿 泊 宿泊施設は各自でご手配下さい。
■服 装 服装は必ずしも防災服でなくとも構いません。平服でお越し下さい。
履物は革靴もしくは運動靴を用いて下さい。

 ● 研修状況写真(平成21年度)
講義(講師:新潟県三条市長)  図上訓練
支援システムを用いた情報共有 訓練後の討議

 ● 図上訓練参加者の声(平成21年度アンケートより)
様々な判断をするために、自ら情報を取りに行かなければならないことを、身をもって学べた。
判断するタイミングの難しさ、災害現場で次に起こることに対する想像力が必要であることを学べた。
自分は県職員であるが、市町村ではどのような動きをしているのかが体験できた。
自分の事務分掌にとらわれず、災害全体を見て行政として何をすべきかを考えていなければ、いざという時に全く対応ができないということを痛感した。
演習を通じて、自分の知識や組織体制に多くの課題があることに気付いた。
演習の組み立て方法を学べた。

 ● ロールプレイング方式による危機管理訓練のイメージ
■ ロールプレイング方式の演習とは
 ある役割(職務)を与えられたプレーヤーが、次々と与えられる擬似状況に対し、自ら判断し行動する訓練方法です。
 訓練におけるグループ構成は次のとおりです。(なお、プレーヤーはあらかじめ訓練シナリオは知らされません)

■ 想定場面
1. 河川の増水による被害の予測分析
2. 河川管理者との情報交換
3. 水防活動の実施
4. 住民に対する避難勧告等の検討・発令
5. 避難勧告等の広報周知、避難所の開設・運営
6. 要援護者対応
7. 広報活動(特にマスコミへの対応) 等

■ 訓練におけるグループ構成
 演習部(プレーヤー) 訓練を受ける側のグループであり、統監部から付与された状況に対して判断し、行動します。
 指揮部(コントローラー) 訓練を仕掛ける側のグループであり、状況の付与、訓練進行の調整・評価等を行います。



一般財団法人河川情報センター 〒102-8474 東京都千代田区麹町1-3 ニッセイ半蔵門ビル
TEL.03-3239-8171(代)  FAX.03-3239-2434   E-mail frics@river.or.jp ※セキュリティー対策のため@は全角
Copyright (C) 2011 Foundation of River & Basin Integrated Communications,JAPAN