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第21回 河川情報取扱技術研修のご案内
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第21回 河川情報取扱技術研修のご案内
(平成27年11月10日〜13日)
講義・実習により河川情報取扱技術の実践力を身につける
 自然も社会も、水なしに存続することはできません。河川・流域における水の動きを把握することは、水管理と国土保全の基本であり、国や地方公共団体は、水文観測を長年にわたって継続しています。これらの河川情報は、生命・財産を守るための洪水予警報・水防警報に活用されるとともに、利水・環境保全のための貴重なデータとなっております。

 平成26年3月には水循環基本法が制定され、また、河川砂防技術基準や水文観測業務規程の改定が行われている状況に社会と時代のニーズの変化が示されており、河川情報データの取得から整理・加工・保存・利用について一層の精度向上、迅速な提供が求められています。また、情報を利用する上でもデータ取得の実際についてより専門的な知識が必要とされています。このような背景から本研修は、河川情報の効率的かつ効果的な取り扱いのため、現場で役立つ実践的知識や新技術の習得を狙いとしています。

 実務経験の豊富な方々を講師に招き、河川情報全般に関わる行政システムや理論、観測技術、河川情報に関する最新技術の動向に関する講義に加え、水文水質データベースの実操作、水位流量曲線の作成や雨量計・水位計・流速計などの観測機器の操作といった室内実習及び現地実習を予定しております。受講者自身の課題を解決できるよう、最終日にはグループに分かれて討論を行い、その結果を全体討論で発表して締めくくるなど、多方面の能力向上を目指す研修を行います。研修各項目を有機的に接続することで、受講者の実践力・問題解決力の向上を計ります(下図)。
↓ 以下の各項目をクリックするとさらに情報が見られます ↓
 ● 研修の概要  ● 研修の様子
 ● 研修参加者の声  ● 研修日程・内容
 ● 参加申込書
 
 ●研修の概要
■研 修 期 間 平成27年11月10日(火)〜13日(金)
■研 修 会 場 一般財団法人 河川情報センター 4F会議室 (地図はこちら
■対  象  者 地方公共団体や民間企業の河川情報取扱者
■定    員 40名(定員になり次第締切)
■参  加  費 1人50,000円
 ◇ 参加費にはテキスト・資料代が含まれます。
 ◇ 交通費、食費、宿泊費等は参加者ご本人に負担いただきます。
 ◇ 申込み受付後、参加者に請求書を送付します。
 ◇ 参加費は返金できません。
■申込み方法 参加申込書に必要事項を記入し、郵送又はFAXで申込み下さい。(参加申込書はこちら
■申込み期限 平成27年10月30日(金)(定員になり次第締切)
■CPDプログラム認定 本研修は(公社)土木学会及び(一社)建設コンサルタンツ協会のCPDプログラム認定を受けています。(土木学会認定番号:JSCE15-0877、建設コンサルタンツ協会CPDプログラム番号:201510060003、単位数:25.5)
■問 合 せ 先 一般財団法人 河川情報センター 研究第2部 上米良(かみめら) 大野(おおの)
〒102-8474 東京都千代田区麹町1-3ニッセイ半蔵門ビル TEL.03-3239-3221 FAX.03-3239-8174
 

 ●研修の様子 (昨年度)
各種講義 データベース操作実習
観測機器操作実演 討論会
 

 ●研修参加者の声 (前回アンケートより)
現地実習は、有益な内容と思います。パソコンを使った実習も大変良い経験となりました。
様々な立場の人々と意見交換が出来て有意義な研修となった。
とても充実した4日間でした。大変勉強になりました。スタッフの皆様ありがとうございました。スタッフの方々には親切にしていただき大変感謝しています。
自分の未知の分野(流量計)の理解を深めることができました。
講義内容も最新の情報を取り入れていただいて非常に参考になりました。
機器メーカーの話や現地実習は、普段業務上なかなか携わる機会がなく、非常に有意義な経験となりました。
討論会についても、色々な方々の意見を参考とすることができ、防災体制上、研修が終わってから所属先の関係者に還元したいと感じました。
 

 ●研修日程・内容
 ■第1日目 11月10日(火)
時間 研修内容 講師
08:30〜
09:00
受付
 
 
09:00〜
09:05
「オリエンテーション」
 (研修プログラムの説明)
 (一財)河川情報センター
 
09:05〜
09:35
「開講挨拶・河川情報と防災」
河川情報の防災への利活用について説明する。
 (一財)河川情報センター
 理事長
 布村 明彦
09:35〜
10:35
「受講者自己紹介・河川情報に関する課題の提起」
受講者各自の河川情報取扱技術に関する要望、疑問や課題等を提起する。
 (一財)河川情報センター
 研究第二部長
 栗城 稔
  (休憩)  
10:50〜
12:00
「河川情報取扱技術概論」
水文観測の基礎から情報の利活用を含む河川情報全般の概要を説明する。
 (一財)河川情報センター
 河川情報研究所長
 中尾 忠彦
  (昼食休憩)  
13:00〜
14:10
「国土交通省の河川情報施策」
河川情報に関する規程類、河川情報の利活用の現状と課題、河川情報に関する政策等の最新動向について解説する。
 国土交通省 水管理・国土保全局
 河川情報企画室 課長補佐
 菊田 友弥
14:10〜
15:20
「気象の知識」
集中豪雨の予測や大雨等の特別警報を含む防災気象情報、特に最近の気象情報の傾向について解説し、活用法を説明する。
 (株)ハレックス
 気象担当部長
 市澤 成介
  (休憩)  
15:30〜
16:00
「河川行政と水文観測」
国土交通省における今後の水文観測体制の維持と水文観測の継続的実施方策について提言する。
 (公社)日本河川協会
 専務理事
 青山 俊行
16:00〜
17:00
「流速画像解析手法」
河川を撮影した動画から流速を求める解析手法(時空間輝度勾配法、粒子追跡法等)について説明する。
 神戸大学 大学院工学研究科
 教授
 藤田 一郎
 ■第2日目 11月11日(水)
時間 研修内容 講師
09:00〜
10:00
「水文観測の新技術」
水文観測新技術の課題および今後の展開について解説する。
 (国研)土木研究所
 水災害・リスクマネジメント国際センター 主任研究員
 萬矢 敦啓
10:00〜
11:00
「河川情報提供システムの概要と活用」
河川情報提供システムの概要とその活用方法等について説明する。
 (一財)河川情報センター
 情報基盤整備部長
 田所 正
11:00〜
12:00
「CommonMPの概要と活用」
河川情報におけるCommonMPに関する最新状況及びその活用について説明する。
 (一財)河川情報センター
 情報基盤整備部長
 田所 正
  (昼食休憩)  
13:00〜
15:00
「水文水質データベース操作の概要と演習」
PC実機による水文水質データベースの概要説明及び取扱操作。
 (一財)河川情報センター
 情報基盤整備部
  (休憩)  
15:15〜
17:00
「水文水質データベース操作演習」
PC実機による水文水質データベースの取扱操作演習及び質疑応答。
 (一財)河川情報センター
 情報基盤整備部
 ■第3日目 11月12日(木)
時間 研修内容 講師
09:00〜
10:00
「水位流量曲線(H-Q)作成の留意点」
観測流量表を確認し、水位流量曲線の意義を考察する。
 (株)水文環境
 代表取締役
 木下 武雄
  (休憩)  
10:20〜
12:00 
「測器とデータの特性及び取扱実技」
降水量・水位・流量観測の各測器の実機確認及び計測原理の説明。測器操作の実演、点検作業、動作確認等を説明する。
 
 機器メーカー
  (株)拓和、
  横河電子機器(株)、
  (株)池田計器製作所、
  (株)ハイドロシステム開発
  (昼食休憩・移動)  
14:00〜
17:00
「現地実習」 (実習場所:多摩川兵庫島公園周辺)
多摩川と野川の合流点において、各種観測機器を用いた水文観測を見学し、観測方法等を習得する。
 (一財)河川情報センター
 (株)水文環境
 機器メーカー各社
 ■第4日目 11月13日(金)
時間 研修内容 講師
09:00〜
12:00
「グループ別討論会」
数人単位のグループに分かれ、それぞれ個別のテーマについて議論し、その内容をとりまとめる。
テーマは第1日目に受講者が提起した課題から選定する。
 (一財)河川情報センター
 (株)水文環境
 中尾、栗城、田所、木下
  (昼食休憩)  
13:00〜
15:30
「全体討論会」 (発表及び討論)
グループ別討論会でとりまとめた内容をグループ毎に発表する。各グループは他グループの各発表内容についてコメントする。意見を共有しながら参加者全員で議論する。
 (一財)河川情報センター
 (株)水文環境
 中尾、栗城、田所、木下
  (休憩)  
15:45〜
16:15
「課題解決方法に関する作文」
受講者は本研修中に得た河川情報取扱技術に関する知見等に基づいて、第1日目に各自が提起した課題の解決方法を記述する。(後日、講師陣がコメントし、受講者に返送する)
 (一財)河川情報センター
 研究第二部長
 栗城 稔
16:15〜
16:50
「修了証授与・閉講挨拶」
修了証授与、閉講挨拶、アンケート提出、解散。
 (一財)河川情報センター
 河川情報研究所長
 中尾 忠彦


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