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第19回 河川情報取扱技術研修のご案内
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第19回 河川情報取扱技術研修のご案内
(平成25年11月26日〜29日)
講義・実習により河川情報取扱技術の実践力を身につける
 人間もほかの生物も、水なしでは生きることができません。健やかな水循環の中に日々の豊かな生活も存立するものであり、河川・流域における水の動きを把握することは、国土と環境の保全のためには不可欠です。このため、国や地方公共団体は、雨量・水位・流量などの観測を長年にわたって継続しています。これらの河川情報は、生命・財産を守るための水防活動や、治水・利水・環境に関する河川計画と管理のための最重要資料として活用されております。

 洪水・渇水時における的確な対応、より良い計画立案・実施に役立てるためには、データの取得から整理・加工・保存・利用に関する高度な専門的知識を必要とします。本研修は、発注者側・受注者側の双方が河川情報の中心である雨量・水位・流量のデータを効率的かつ精度を確保しつつ取り扱う実践的知識や技術を身につけることをねらいとしています。

 研修では、実務経験の豊富な方々を講師に招き、河川情報全般に関わる行政や理論、観測技術、河川情報に関する最新の動向についての講義に加え、水位流量曲線の作成や雨量計・水位計・流速計などの観測機器の操作、といった室内実習も行います。さらには、受講者から出された課題についてブレーンストーミングによって、河川情報取扱技術の課題解決を目指します。特に、最終日には受講者が、テーマ別に分科会に分かれて、密度の濃い討論を行い、そのまとめを全体会議で代表者が発表するというユニークな研修のしめくくりを行います。
↓ 以下の各項目をクリックするとさらに情報が見られます ↓
 ● 研修の概要  ● 研修の模様
 ● 研修参加者の声  ● 研修による実践力の習得イメージ
 ● 研修日程  ● 参加申込書
 
 ●研修の概要
■対  象  者 国、都道府県、区市町村等の河川情報取扱担当者
公益法人、コンサルタント、測量会社、メーカー等の担当者
■研 修 目 的 河川情報の知識や技術の習得
■研 修 内 容
1日目【講  義】 河川情報の基礎知識や政策および新技術、河川情報システムの活用、気象に関する最近の話題を講義形式で学ぶ。
2日目【講義・実習】 河川情報システムの概要とその利用について、講義とともに演習を行う。
3日目【講義・討論】 水位流量曲線、水文測器の取扱等の講義の後、河川情報取扱上の課題解決のための討論を行う。
4日目【分 科 会】 河川情報に関する複数のテーマを用意して、少人数のグループに割り当て討論し、とりまとめの後、全体会議で全員に発表する。
■研 修 場 所 一般財団法人 河川情報センター 4F会議室 (地図はこちら
■募 集 人 員 40名 (定員になり次第締切)
■研修参加費 1人50,000円 (会場までの交通費、食費、宿泊費等は、別途ご本人の負担となります)
■問い合わせ先 一般財団法人 河川情報センター 研究第2部 糸魚川、斉藤
〒102-8474 東京都千代田区麹町1-3ニッセイ半蔵門ビル TEL.03-3239-3221 FAX.03-3239-8174
 

 ●研修の模様 (研修状況写真)
河川情報取扱の講義 測器の取扱実習
手計算による水位流量曲線作成演習 テーマ別分科会の全体発表
 

 ●研修参加者の声 (前回アンケートより)
□アンケート結果
  研修を受講された方々のアンケート結果です。多くの方にご好評いただきました。
 大変満足した 21 60%
 普通であった 10 28%
 不満が多かった 1 3%
 よくわからない 0 0%
 その他 2 6%
 無回答 1 3%
回答数:35名
□アンケートの声(代表的なもの)
科 目 意  見
講   義  全体的に専門性の高い話や河川管理者側の見解が聴けて良かった。
室内実習  水位流量曲線の作成が、ようやく分かって助かりました。
現地実習  流観は初めてだったので参考になりました。
分 科 会  様々な業種の方の意見が聞けて考え方の違い等が分かり面白かったです。
全   体
河川情報の基礎的な講義については満足だが、実務内容について他の業者さんの事例や改善策について知ることができれば、より良い研究になると思う。
 

 ●研修による実践力の習得イメージ
 

 ●研修日程
 ■第1日目 11月26日(火)  〔講義1:河川情報の基礎〕
時間 研修内容 講師
08:30〜
09:00
受付  
09:00〜
09:45
「オリエンテーション」
 (研修プログラムの説明)
 (一財)河川情報センター
 
09:45〜
09:50
「開講挨拶」
 (一財)河川情報センター
 河川情報研究所長
 中尾 忠彦
09:50〜
10:10
「受講者自己紹介」
 
10:10〜
11:00
「河川情報取扱の留意点」
水文観測の基礎から利活用まで河川情報全般の流れと傾向について説明する。
 (一財)河川情報センター
 河川情報研究所長
 中尾 忠彦
  (休憩)  
11:10〜
12:00
「国土交通行政における河川情報」
水文観測に関する法令と規程、水文観測とその利用体制の現状と課題、河川情報に関する政策等の最新動向について説明する。
 国土交通省 水管理・国土保全局
 河川情報企画室 課長補佐
 根本 深
  (昼食休憩)  
13:00〜
13:50
「防災気象情報の活用」
集中豪雨の予測や特別警戒警報を含む防災気象情報の解説と活用方法について紹介する。
 (株)ハレックス
 気象担当部長
 市澤 成介
  (休憩)  
14:00〜
14:50
「水文観測の新技術」
最新の水文観測手法について、その特性と課題を、観測事例を踏まえて紹介する。
 (独)土木研究所
 リスクマネージメント国際センター
 水災害研究グループ 研究員
 萬矢 敦啓
  (休憩)  
15:00〜
17:00
「河川情報の現状と課題」 (受講者により課題提供)
受講者全員から河川情報取扱技術に関する要望、疑問等の課題提起。
 (一財)河川情報センター
 研究第二部長
 栗城 稔
 ■第2日目 11月27日(水)  〔講義2:河川情報システムの概要とその利用〕
時間 研修内容 講師
09:00〜
09:20
「初期の水文データ収集方法」
水文観測及びデータ収集の過去の経緯とその方法について。
 (株)水文環境
 代表取締役
 木下 武雄
  (休憩)  
09:30〜
11:00
「河川情報システムの概要と利用」
(統一河川情報システム及び水文水質データベース)
河川情報の活用の促進に関する最新状況および概要と利用について。
 (一財)河川情報センター
 情報基盤整備部長/
 情報普及推進部長
 佐藤 宏明
  (休憩)  
11:10〜
12:00
「河川情報数値データ提供とその利用」
数値データの概要と利活用方法の紹介。
 (一財)河川情報センター
 システムエンジニアリング室長
 小田桐 俊悦
  (昼食休憩)  
13:00〜
15:00
「水文水質データベース操作演習」
PC実機による水文水質データベースの概要説明及び操作演習。
 (一財)河川情報センター
 情報基盤整備部
  (休憩)  
15:15〜
17:00
「水文水質データベース操作演習」
水文水質データベースの操作に関する質疑応答。
 (一財)河川情報センター
 情報基盤整備部
 ■第3日目 11月28日(木)  〔室内実習:河川情報取扱上の課題〕
時間 研修内容 講師
09:00〜
10:10
「水位流量曲線【H-Q】の作成実習」
観測流量表の確認、水位流量曲線の手計算による作成演習、算出された水位流量の評価。
 (株)水文環境
 代表取締役
 木下 武雄
  (休憩)  
10:30〜
12:00
「測器の取扱実技」
雨量・水位・流量観測の各測器の展示、及び計測原理説明。測器操作の実演、点検作業、動作確認等。
 機器メーカー
  (株)拓和、
  横河電子機器(株)、
  (株)池田計器製作所、
  (株)ハイドロシステム開発
  村越、中島、新保、疋田
  (昼食休憩)  
13:00〜
17:00
「河川情報取扱上の課題解決」 (ブレーンストーミング)
「河川情報の現状と課題(第1日目)」で表明された課題を整理した上で、重点課題として取り上げて、全員で徹底的に討論し、河川情報技術を一歩でも深めることを目的とする。
 国土技術政策総合研究所
 土木研究所
 (一財)河川情報センター
 (株)水文環境
 ■第4日目 11月29日(金)  〔分科会:テーマ別討論会〕
時間 研修内容 講師
09:00〜
12:00
「テーマ別討論会」
数受講者を数人のグループに分け、それぞれに与えられたテーマで議論を行う(約3時間)。各グループは議論した内容をとりまとめる。
テーマの案としては河川情報に関して以下の内容を想定する。
 (1)リアルタイム情報で役立つ内容
 (2)アーカイブ情報が持つべき特性・機能
 (3)精度確保のために必要な配慮
 (4)データ提供と利用の方法についての留意点
 (一財)河川情報センター
 (株)水文環境
 中尾、栗城、佐藤、木下
  (昼食休憩)  
13:00〜
15:00
「全体会議」 (発表会)
全体会議にて各グループ代表の発表を行う(各グループ約10分)。
各グループの発表に対しコメンテータが評価し、受講者全員が質問し意見を述べる(各テーマ約10分)。
 (一財)河川情報センター
 (株)水文環境
 中尾、栗城、佐藤、木下
15:00〜
15:30
「修了証授与・閉講挨拶」
修了証授与、閉講挨拶、アンケート提出、解散。
 (一財)河川情報センター
 河川情報研究所長
 中尾 忠彦
※研修内容や講師は都合により変更になることがあります。

本研修は、公益社団法人土木学会のCPDプログラム認定を受けています
単位数:25.0単位
本研修は、一般社団法人建設コンサルタンツ協会のCPDプログラム承認を受けています
単位数:25.0単位


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