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第16回 河川情報取扱技術研修のご案内
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第16回 河川情報取扱技術研修のご案内
(平成22年11月9日〜12日)
 ●研修の趣旨
 人間もほかの生物も、水がなくては生きることができません。健やかな水循環の中に日々の豊かな生活も存立するものであり、河川・流域における水の動きを把握することは、国土の保全と環境の増進のため不可欠であります。このため、国や公共団体は、雨量・水位・流量などの観測を長年にわたって365日、24時間継続しています。これらの情報は、洪水時に生命・財産を守るためにダム等の施設操作や水防作業に活用される一方、治水・利水・環境に関する河川計画の最重要資料となっています。
 的確な洪水・渇水への対応、より良い計画立案・実施に役立てるためには、データの観測から整理・加工・保存に至るまで高度な専門的知識が必要とされます。本研修は、発注者側・受注者側双方が河川情報の中心である雨量・水位・流量・水質のデータを効率的かつ精度を確保しつつ取り扱う知識や技術を実践的に身につけることをねらいとしています。
 研修では、実務経験の豊富な方々を講師に招き、水文観測全般に関わる理論や観測技術、水文観測に関する最新の動向について講義を行い、併せて流量観測実技等の現地実習、さらには水位流量曲線作成等の室内実習も行います。
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 ● 研修日程  ● 申込み方法(参加申込書)
 ● 会場のご案内  ● 昨年度の実施状況

 ●研修の概要
■研修日時 平成22年11月9日(火)〜12日(金) ■受講会費 50,000円
■研修会場 財団法人河川情報センター 3階会議室 ■申込締切 平成22年10月25日(月)
■受講人員 40名(定員になり次第締切)
■問合せ先 (財)河川情報センター 研究第2部 (担当:松本、小田)  TEL.03-3239-3221 FAX.03-3239-8174
 〒102-8474 東京都千代田区麹町1-3 ニッセイ半蔵門ビル
 
 ●研修日程
 ■第1日目 11月9日(火)  〔講義〕
時間 研修内容 講師
09:15〜
09:45
受付  
09:45〜
10:00
「オリエンテーション」
 (研修プログラムの説明)
 (財)河川情報センター
 
10:00〜
10:05
「開講挨拶」
 (財)河川情報センター
 河川情報研究所長
 中尾 忠彦
10:05〜
10:20
「受講者自己紹介」
 
10:20〜
11:05
「国土交通省河川局の水文観測体制」
河川管理者が実施する水文観測の意義、水文観測に関する法令と規程、水文観測体制の現状と課題、国の河川情報に関する政策等の最新動向について説明する。
 国土交通省 河川局 河川計画課
 河川情報企画室 課長補佐
 田中 克直
  (休憩)  
11:15〜
12:00
「温暖化と水文観測」
地球温暖化に対し水文観測がどうあるべきか、新技術の紹介も交え論ずる。
 (財)河川情報センター
 河川情報研究所長
 中尾 忠彦
  (昼食休憩)  
13:00〜
13:50
「統一河川情報システムと新水文水質データベース」
統一河川情報システムの操作方法・データの活用法、新水文水質データベースの操作方法・活用法を紹介する。
 (財)河川情報センター
 情報基盤整備部長
 佐藤 宏明
  (休憩)  
14:00〜
14:50
「水文観測の新技術」
ADCPなどの最新の流量観測手法を、浮子などの従来の手法と比較しつつ紹介する。
 東京理科大学
 准教授
 二瓶 泰雄
  (休憩)  
15:00〜
15:50
「気象の知識」
河川管理の観点から知っておくべき気象の基礎知識、特に局地的な集中豪雨の予測について紹介する。
 (財)日本気象協会
 事業本部営業部 部長代理
 櫻井 康博
  (休憩)  
16:00〜
17:00
「水文観測鼎談」
河川、水文の専門家3人が水文観測の最新の話題について意見交換する。
 (財)河川情報センター
 河川情報研究所長
 中尾 忠彦
 同上 研究顧問
 木下 武雄
 東京理科大学
 准教授
 二瓶 泰雄
 ■第2日目 11月10日(水)  〔室内実習〕
時間 研修内容 講師
09:30〜
17:00
「水位流量曲線の作成実習」
流量観測野帳の確認、観測流量表の確認、水位流量曲線の作成、水位流量曲線の評価をする実習。
 (財)河川情報センター
 災害演習システム室長/
 研究第二部 主任研究員
 藤代 眸
「水文観測データの標準照査実習」
ケース毎の水文観測データに対し、品質照査の手引きに従い、観測所配置図や自記記録データなどの資料を検討し、照査を行う実習。
 (株)水文環境
 山本 宗之
「雨量計点検操作・自記紙読み取り実習」
転倒ます雨量計の実機を用いた点検操作や動作確認、ロガーデータのwisef変換作業を行う実習。
 横河電子機器(株)
 第二営業本部 営業技術部
 サービスグループ長
 中島 洋一
「水位計点検操作・自記紙読み取り実習」
水晶式水位計の実機を用いた点検操作や動作確認、ロガーデータのwisef変換作業を行う。
 (株)拓和
 システム技術部 課長代理
 結城 大介
「ADCP標準ソフト操作実習」
ADCPの観測データから流量を算出するソフトウェアの操作実習。
 (株)水文環境
 技術係長
 井上 拓也
 ■第3日目 11月11日(木)  〔屋外実習〕
時間 研修内容 講師
08:30〜
18:00
「流速計検定施設見学」
「水文観測の新技術」 (講義)
土木研究所にて流速計検定台車の見学と、水文観測の新技術に関する講義を実施する。
 (独)土木研究所
 リスクマネージメント国際センター
 水災害研究グループ 研究員
 萬矢 敦啓
「黒子水位流量観測所 流量観測実習」
下館河川事務所所管の黒子水位流量観測所にてADCP、電波流速計の操作実習を実施する。また観測によって得られる両機器のデータと、同日に実施される流量観測業者の流観結果の比較を行う。
 
 ■第4日目 11月12日(金)  〔テーマ別分科会〕
時間 研修内容 講師
09:30〜
15:00
「テーマ別分科会」
(受講者による水文観測に関するテーマ別の議論と発表)
受講者を班に分け、それぞれ与えられたテーマで議論した後、全体会議で発表・評価を行う。評価は受講者同士でも行う。
議論するテーマは以下の通り。
 (1)雨量観測における問題点と改善方針
 (2)水位観測における問題点と改善方針
 (3)流量観測における問題点と改善方針
 (4)標準照査(MQC)における留意点
 (5)水位流量曲線の修正案と留意点
 (財)河川情報センター
 河川情報研究所長
 中尾 忠彦
 同上 研究顧問
 木下 武雄
15:00〜
15:30
「修了証授与・閉講挨拶」
修了証授与、閉講挨拶、アンケート提出、解散。
 (財)河川情報センター
 河川情報研究所長
 中尾 忠彦
※研修内容や講師は都合により変更になることがあります。

本研修は、社団法人土木学会のCPDプログラム認定を受けています
単位数:22.0単位
本研修は、社団法人建設コンサルタンツ協会のCPDプログラム承認を受けています
単位数:18単位


一般財団法人河川情報センター 〒102-8474 東京都千代田区麹町1-3 ニッセイ半蔵門ビル
TEL.03-3239-8171(代)  FAX.03-3239-2434   E-mail frics@river.or.jp ※セキュリティー対策のため@は全角
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