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平成27年度 河川情報シンポジウム 講演集
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平成27年度 河川情報シンポジウム 講演集

講演集表紙

◆ 特別講演 ◆

水文観測の高度化と水災害に関する情報ソフトインフラの充実

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◆ 河川情報センター技術検討報告 ◆

新たに開発した高水速報作成システムについて

 これまで、高水速報の作成は、実際の洪水対応の後で国土交通省河川事務所等の担当職員が実施しており、洪水時の各種資料の収集・整理に手間がかかり効率的に作業ができていない状況にあった。
 平成26年度に開発された高水速報・洪水データベースシステムは、洪水対応中は過去の洪水資料から的確な情報・データの収集を支援し、洪水終了後は表計算ソフト等によって効率的に高水速報を作成する機能を有している。特に、高水速報の主要な部分を占める降水量や水位データは水文水質データベースから簡単に取得でき、関係する図表等も電子データとして貼り付けられるため、作成業務の大幅な効率化が込まれる。
 また、システムの普及と利用状況について併せて報告する。

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Cバンドレーダ雨量計全国合成データの品質について

 国土交通省では2003年よりCバンドレーダ雨量計全国合成システムの運用を開始し、日本全域を対象とした面的な降雨情報を配信している。運用開始以来,継続的に精度の維持・向上を図りつつ、データを保存・蓄積してきており、有益な防災情報として広く利用されている。
 近年、政令指定都市を中心にXバンドMPレーダ雨量計の整備も進められ、250mメッシュ単位、1分間隔のデータ配信により、きめ細かな降雨分布情報として活用されているが、 周辺近海域を含め日本全国を一定の精度でカバーするCバンドレーダ合成データならではの情報価値も大きい。
 本報告では、Cバンドレーダ雨量計全国合成データの品質について、2014年の降雨を対象に報告する。

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高水流量観測の確率分布評価の試み

 これまで、1回の流量観測結果は1つの値で与えられてきた。浮子による流量観測の場合、複数の浮子を投下して単位時間にある断面を通過する量を求めるが、浮子の投下の条件や観測誤差から、その流速観測値にはバラつきが含まれるものと考えられる。
 このバラつきを流量観測結果に反映させるため、DIEX法を使って高水流量観測結果を確率分布として表現することを試みた。
 このアプローチを利用して、実際の流量観測結果に基づく数値実験を行い、H-Q式を外挿した際のバラつきを評価した。

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