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第23回 河川情報センター講演会 講演記録
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第23回 河川情報センター講演会 講演記録

 これからの水防災システム
   〜ハードとソフトの連携〜

○開催日時 平成24年10月29日(月) 13:00〜14:35
○開催場所 サンポートホール高松(ホール棟5階)
○講  師 鳥居 謙一 氏
 国土交通省 国土技術政策総合研究所 河川研究部 水防災システム研究官
○講演内容
 全国的に異常気象と思われる豪雨が頻発し、人命や財産をなくすなど悲惨な自然災害が見受けられる。このような中、防災・減災に対応するためには、ハードとソフトの連携が一層重要である。一方で、近年、河川構造物の高齢化が進み、その維持管理のあり方が大きな問題となってきている。
 そこで、東日本大震災を踏まえて、これからのハードとソフトの連携のあり方及び河川構造物の維持管理のあり方について講演していただいた。
【講演会の状況】
 
【要旨】
1. L1津波とL2津波
 防波堤など構造物によって津波の内陸への進入を防ぐ海岸保全施設等の建設を行う上で想定する津波と住民避難を柱とした総合的防災対策を構築する上で設定する津波。
2. 粘り強い堤防(L1とL2の中間)
 海岸保全施設等については、設計対象の津波高を超えた場合でも施設の効果(水位低減、津波到達時間の遅延など)が粘り強く発揮できるような構造物。減災効果を目指した構造上の工夫。 L1+αに対する構造物の設計ではない。
3. 津波防災地域づくり(ハードとソフトによる総合的津波防災)
4. リアルタイム情報(Cバンドレーダと河川局X-MPレーダ)
5. 河川構造物の長寿命化(これから重要になるハード管理)
 河川構造物の維持管理、特に劣化構造物に係る長期予測に関する技術検討、それを踏まえた中長期マネジメントに関する研究が重要課題である。
 
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